【併設】大月市地域活動支援センターと就労継続支援B型事業所

【併設】大月市地域活動支援センターと就労継続支援B型事業所

1月5日(水)より大月市地域活動支援センターJOY(ジョイ)と就労継続支援B型事業所BE-JOY(ビージョイ)を併設します。山梨県東部地域では都留市、上野原市に続く併設で、大月市では初めての取組みとなります。

施設の立地
JOY及びBE-JOYは大月駅からバスで数分、下車後、バス停から徒歩7分ほどの立地にあります。また数台ですが駐車場もあります。建物も広く、2階全体を借りており、また1階部分の活用も検討してまいります。

大月市と大月駅
大月市内にはJR中央本線の駅が6つあります。その真ん中にある大月駅は東京(高尾駅)から40分、県都の甲府駅から1時間以内と通勤通学圏内。さらには富士山駅や富士河口湖駅に繋がる富士急行線の始発駅ともなっていて、大月駅はまさしくハブ的な位置付けともなっている場所にあります。

障がい福祉の現状
大月市には利用者さんが行きたくても通える就労継続支援B型事業所がこれまで十分に整備されていなかったのが現状です。実は特別支援学校を卒業した後に希望しても、就労移行事業所自体がないのもこの東部地域の大きな課題です。

1月からスタート
これらの課題や立地を含め、さまざまな機関とも相談の上、地域活動支援センターは本来の役割に戻し、就労を目指す利用者さんに寄り添うB型事業所を設立する運びとなりました。

今後の予定
最初は地活に沿った運営を進めますが、今後は三障害をも視野に入れていきます。またバスで通える立地ではありますが、利用者さんの希望に合わせ大月駅までの送迎も検討してまいります。