大月市障害福祉協力隊推進事業を開始
国(総務省)による都市地域から過疎地への移住を進める制度に地域おこし協力隊があります。現在、協力隊は全国で約6,000人が活動し、国は2024年には8,000人に増やしていく予定です。
一般社団法人デマンド・アンド・ケアでは、今年度から大月市障害福祉協力隊支援機関として選定され、6月1日より地域おこし協力隊「大月市障害福祉協力隊員(大月市嘱託員)」を受け入れ、今後大月市の障害福祉の向上や地域コミュニティの構築などの地域協力活動の支援をしてまいります。具体的には、障害福祉協力隊員は就労継続支援B型事業所BE-JOYに所属し活動することになります。
なお、この「障害福祉協力隊」が導入された自治は大月市が全国で初めてのようです。また、他の事業も含め現在大月市内で活動する地域おこし協力隊は合わせて5名になりました。「まちの賑わい」に向けて市民の皆さんと一緒に取り組んでまいります。